未来を創造する 中興化成 chukoh

ふっ素のふふふ ⑫蛍石

ふっ素樹脂は、蛍石でできています。ふっ素樹脂は、
蛍石でできています。

緑やピンク、紫などカラフルに輝く蛍石。紫外線を当てると光って見えることからその名がついた、という説があります。この蛍石という鉱石が、ふっ素樹脂の正体。蛍石に硫酸を反応させるなどのステップを経て、ふっ素樹脂が生まれます。 ふっ素の「ふ」は、蛍石の英名: Flourite(フローライト)からとったものなのですよ。

蛍石
ふとした偶然から、生まれました。ふとした偶然から、
生まれました。

1938年、実験中の偶然からふっ素樹脂は生まれました。日本に紹介されたのは、戦後間もない頃。さまざまな産業で応用され、高度経済成長を支えました。もちろん今でも研究開発は進行中です。

可能性は無限大
家の中から、宇宙の果てまで。家の中から、
宇宙の果てまで。

熱に強い、摩擦が少ない、くっつきにくい…などなど。ふっ素樹脂は、そのユニークな特性から、多様な分野で活用されています。家の中から宇宙の果てまで、可能性は無限大です。

ふっ素のふふふって?ふっ素のふふふって?

熱に強い、電気を通さない、摩擦をおこさない…など など。さまざまな特性を生かして社会で活躍するふっ素 を紹介するのが「ふっ素のふふふ」。ふっ素をもっと身近 に感じていただくための、中興化成のとりくみです。

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世界のふっ素屋 中興化成工業株式会社世界のふっ素屋
中興化成工業株式会社

わたしたち中興化成工業は、ふっ素樹脂ひと筋50年とちょっと。プラスチックの一種であるふっ素樹脂を、焼いたり塗ったり削ったり圧縮したりと、さまざまに加工することが得意な会社です。できあがった製品は、建築・航空/宇宙・通信・食品・環境・医療・半導体などなど、あらゆる分野をそっと支えています。もしかしたらもうすでに、どこかであなたとお目にかかっているかもしれませんね。